携帯料金値下げの有識者検討会の初会合終わる 料金プラン見直しあるか

携帯料金値下げの有識者検討会が、総務省により10月19日に開催されました。

Conference Rooms - Kreutzwald Hotel Tallinn
Conference Rooms – Kreutzwald Hotel Tallinn / Unique Hotels Group
イメージ画像

発端は、経済再生諮問会議で安部首相が「携帯料金の家計負担の軽減は大きな課題である」と発言して、高市総務相に対策の検討を指示したことでしたが、このことは過去記事でもニュースでご紹介しました。

最初聞いた時は、安部首相そんなことまで考えてくれているんだ、すっごいなーと思いましたが、日本経済を個人消費で多少なりとも活性化させたい・・との景気浮揚への思いがあるのでしょうね。

Vodafone Wallet
Vodafone Wallet / Vodafone Germany Corporate Communications

ともかく・・・通信料は今や給料の1割を払っているという家庭も少なからずある時代ですから。4人が全員スマホを持っている家庭であれば、通信料金は数万円ですものね。家のローンや家賃、車のローンなどあるかたはそれプラス通信費が加算されるのですから、固定費の圧迫たるや10年前より更に増えているはずです。

無理して持たなければよい話ではありますが、現状ライフラインとなってしまった携帯を持たない選択は非常に困難であると言えます。

だからこその、国主導でこの改革が始まったのでしょう。

では国が考えている携帯市場の問題点と、実際の料金体系の見直しは、どのようなことを指しているのでしょうか、以下でご紹介いたします

安部首相そこまで言うなんて口出ししすぎ?

今回の安部首相がのろしあげした改革の背景のひとつにあったものは、高い営業利益を誇る三社の存在が及ぼす市場への影響のようです。

経常利益が、大手キャリアの3社が国内トップ10に入っていることが槍玉にあがり、(利潤は会社が努力した結果ではありますが)携帯市場の全契約数の9割以上を3社が占める寡占化する市場のため、料金が高止まりしている点にメスが入ったようです。

YOMIURI ONLINEによると携帯料金は1996年に認可制から届け出制に変わり、自由化されたそうなので、そもそも口出しするのがおかしいと言う意見もあるようですが、子どもを複数抱える庶民の立場から言わせてもらうと市場がどうのとか難しいことはわからないけど、

とにかくキツイですって。通信料金。

誰がなんと言おうと。

みんな黙って高い料金で使っているのは、それしか方法がないと思っているからです。みんな持っているのに、自分だけ高いなんて言えないからです。そして持たないと今のライフスタイルはなりたたないからです。

安部首相口出ししすぎ?

でもこのことがきっかけで通信料金が今よりも低減されるのであれば、余裕が出る人も多いのは事実です。

大手キャリアは乗り換え・機種変ユーザー偏重。月額データ利用量が少なくて、大切に長く端末を使い続けると残念な仕組みでできている

ここで紹介している格安スマホは、【FREETEL】の100MB(使った分だけ)などのようにデータ容量が少ないプランからあるのに対して、大手キャリアでは5GB以上を推奨しているところなど、概ね2GBや3GB以上のプランからです。

ユーザーが大手キャリアを選択する場合に、実際にはそんなに毎月データを使ってなくてもデータ容量の少ないプランがそもそもなければ、選びようがないので使用量に見合わない月額料金を支払うしかありません。

Device group shot outside 1
Device group shot outside 1 / gailjadehamilton

また新しく端末を買い替える人は2年契約をすることによって通信料金の割引サービスを受けることで端末を実質的に安く購入できるパターンが王道ですが、その他乗り換えなどの各種割引に関しては利用者全体の負担の上で成り立っているので、長く同じ端末を使い続けるということは、そうでない人に比べると負担が多い仕組みなのです。

ちなみに本日付の読売新聞によるとこの引き下げ有識者検討会の議論のポイント(料金体系の見直し)は・・・

◇料金プランの多様化ー通話やデータ通信をあまり利用しない人向けの料金の導入

◇複雑な販売方法からの転換ー一体化して分かりにくい端末価格と通信料金の関係をわかりやすく、同じ端末を長期間利用する人のサービスの拡充

◇格安通信サービスの競争促進ー格安スマホや格安SIMのさらなる料金引き下げや多様化

だそうです。

え・・と、格安SIMはもう十分安くなっていると思うので、これ以上安くするのはどうなのでしょう。サービスを充実させていく形ですかね。あとはKDDIなどのように、電力や光回線など別なサービスがあればそこと絡めてユーザーに訴えていく形でしょうか。

Google Nexus 5X
Google Nexus 5X / TechStage

もちろん大手のキャリアは、格安SIMより断然サービスも手厚いですし、格安スマホではない端末を多く扱っているので、問題なく支払える人は大手キャリアの方がよいと思っています。

お読みいただきまして、本当にありがとうございました~!!いつもありがとうございます!

にほんブログ村 スマホ・携帯ブログ SIMフリー端末・その他キャリアへ

関連記事広告
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク